Flow
箸の
OEM/ODM生産の流れ
箸のOEM/ODMがはじめてでもそうでなくても、一度目を通していただきたいOEM/ODM製品の生産の流れ。
工程をご覧いただくことで納期に余裕のある製造を実現できれば、お見積価格の不要な高騰を回避できます。
Step01
お打合せ
まずは当社OEM/ODM専門の営業担当者に、お客様の今回箸製品制作をご検討の目的やご予算、ご要望をお聞かせください。
既に仕様が決まっている場合はすぐにお見積の作成に移らせていただきます。ご相談ベースで仕様を決められたいお客様には、製品をご利用の時期やご予算に合わせ、選べる素材や加工方法、パッケージについて、ご不明点をクリアにしつつ、一緒にイメージを固めて行ければと思います。
Step02
概算見積
お打合せのヒアリングを経て、ご希望の内容と数量で当社をご採用いただいた場合のTODO製品制作の概算のお見積を出させていただきます。
この時点では、未確定な部分があれば複数パターンでお見積を出させていただき、コストとその他ご要望とのバランスで、お客様のイメージに近いものに絞っていただきます。
Step03
デザイン
箸製品制作のデザインを当社にお任せいただける場合は、この時点でデザインを制作いたします。
デザインによって、その後のサンプル制作や量産期間が変わってくるためです。また、完成形をイメージしやすいデザインがあると、未確定な部分を確定しやすくなります。このステップを経ることで、当初お選びいただいた概算見積から本見積にかけて仕様が変更される場合もあります。
Step04
本見積・ご発注
今回制作する箸製品のデザインがFIXしたら、その仕様に沿って本見積を作成し提出いたします。正式にご発注のお返事をいただきましたら、必要な書類を揃えて業務委託の契約を締結させていただきます。
Step05
サンプル制作
正式発注をいただいた後、最初のステップが今回制作する箸製品のサンプル制作です。
サンプルお客様にチェックいただきます。デザイン(2D)では再現できない色味や重量、質感、サイズ感など立体物(3D)でこそわかることが多々あります。
この段でイメージと合わない部分に修正をかけ、量産すべきものをFIXします。
Step06
サンプル
サンプルは経験豊富な弊社提携工場の職人がデザインを元に、正確に製作いたします。
工場には熟練された塗箸職人所属しております。秘密保持契約してる提携工場での制作なので、デザインの漏洩も防ぐことができます。なお、ロゴや商標権が絡むデザインは、高い技術で再現いたします。
当社は商品の企画、デザイン~小売まで一貫して行う複数の自社ブランドでの経験と実績を基にOEM/ODM事業を運営しており、モノづくりに求められるのは[売れる商品、ウケるグッズ]であることと捉えております。
当社が創業からの25年を超える時をかけ制作してきた自社商品の制作・販売実績と、当社がこれまでOEM/ODMをお引き受けしてきたお取引先700社、12000製品以上の制作経験を活かしデザインいたします!
Step07
量産
複数の自社ブランドで採用してきた生産背景(※)を活かし、今回制作する箸製品の量産を開始します。
当社ではこのステップの間に、お客様が製品の販売や配布、贈呈に際し活用できるよう商品写真の撮影を行います。通販サイトでの商品登録や店頭などに掲示するポスター・POP、カタログや式次第など様々な媒体でご利用いただける商品画像です。
※商材によってはOEM/ODMのお客様のニーズに端を発し生産を開始した工場もあります。
Step08
納品(検品・アッセンブリ)
当社では納品に際し、今回量産された箸製品の検品に加え、アッセンブリも承ることができます。
これは当社がギフトボックスなどパッケージのOEM/ODMも請け負うことができるためで、製品や証紙をパッケージに封入し、商品コードのバーコードシールを貼って、そのまま店舗へ発送できる状態での納品が可能です。
納品形態はお見積の時点でヒアリングさせていただきますので、ご希望があればぜひお申し付けください。